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語彙力アップのコツ

英語でコミュニケーションをとる場合、大事になるニュアンス。微妙なニュアンス相手に伝えたいと思えば、表現力を増やすための語彙力が欠かせません。しかし、聞く力、話す力同様、語彙力が、朝起きたら突然できるようになっていたなんてことは絶対にありません。非常に地道な日々のコツコツとした努力が必要です。毎日、英語の単語に触れることで、忘れては覚えなすという行為が必須です。そのための、反復学習がどれだけできるか、継続できるかが、語学力向上に問われます。 ところで、「忘却曲線」という言葉をご存知ですか?これは中期的な記憶と時間の経過による忘却率を表した曲線のこと。エビングハウスという方が開発した記憶率を示す曲線です。これによると、例え一度記憶しても、20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には77%もの記憶を忘れてしまうそうです。英語の勉強の場合、日々、例えば通勤時間の20分間を英単語の勉強に当てるという人も多いと思いますが、前日覚えたものの約8割を忘れてしまっている可能性があるということをこの忘却曲線は示しています。日常生活の様々な場所で必要になる記憶ですが、1時間に半分以上忘れてしまうわけなので、「自分は物覚えが悪い」「頭に何も残らない」と落ち込む必要はありません。人間、忘れてしまうのは仕方のないことだからこそ、反復して勉強することが必要なのです。 しかし、忘れてしまうから仕方ない、反復練習するしかないと思っても、少しでも効率的な勉強法は必要です。そのために私が必要だと思うことが2点あります。まずひとつは、自分が楽しく勉強できると思えるツールを利用すること。英単語もつまらない英単語帳を眺めていては、モチベーションも上がらず集中できません。ちょっと遊び感覚のある教材を使ったり、自分にとって使いやすいと思えるツールを自己投資と思って買ってみることが必要だと思います。もうひとつは、五感を使って学習すること。目から入る情報はもっとも割合が高く重要とは言われますが、英単語の学習の場合、目からは入る情報は非常に単調で、印象に残りません。何か別のことと結び付けて深い記憶にするためにも、例えば、「書きながら覚える」「発音しながら覚える」というのは重要なことだと思います。覚えているときのシチュエーションなども一緒に記憶できれば、連想が働き記憶も持続します。人によっては、体でアクションを取りながら英単語を覚える人もいるとか。語彙力アップの努力は地道で単調です。当たり前のことですが、楽しくやれるように工夫して行いましょうね。

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